高い防犯性と利便性を実現するなら、Fukiのインターロックがおすすめな理由！【INAHO】

電子錠はスマートロックとも呼ばれ、ICカードや暗証番号で施解錠を操作することが出来るデジタル式の鍵のことを言いますが、

実は一般家庭における玄関の鍵の主流が、少しづつ「電子錠」に変わりつつあることは、ご存知ですか。

本サイトでは、いくつものスマートロックを説明していますが、その多くはドアの鍵へ被せるタイプのものも多かったと思います。

手軽に、自分で、低価格にスマートロックへ交換を行おうとすると、どうしてもそういうタイプが多くなっってくるためです。

鍵には大きく分けて一般錠・電子錠・電気錠の3種類がありますが、

今回は自宅の玄関にも気軽に設置できる「電子錠」の中でも特に、機能豊富で安定した防犯利用が可能な「インターロック」という製品を紹介したいと思います。

利便性だけを求めた簡易的スマートロックよりも若干値ははりますが、

それでも防犯性も兼ね備えた一般的なシリンダー交換型スマートロックと比較すると安い方になりますので

そのコスパは高水準といえるでしょう。

高機能なスマートロックならインターロックがオススメ！

今や電子錠には本当に沢山の種類の製品が販売されています。

その中でも今回紹介するのは、株式会社フキが販売する「インターロック」という製品です。

このインターロックは、その機能性の高さや防犯の観点から「スマートロック界のキング」ともいえる存在です。

・・・はい、あくまで個人的な考えでございます。

私は今までに沢山のスマートロックを取り付けてきておりますが、その経験を持ってしても、やはり本製品が一番総合評価が高いのではないかと感じています。

そんなインターロックですが、具体的にどんな特徴があるのか、他の製品と比べてどうなのか、

そのあたりを今から細かく見ていきたいと思います。

インターロックの特徴・メリット

まず大前提の話になりますが、

普通の一般錠と今回紹介するインターロックには「見た目・防犯性・利便性」の面で大きな違いがあります。

特に最後の利便性については、一度それに慣れてしまうと普通の鍵を使うのが面倒と感じるくらい

強烈な感情を呼び起こすことにもなります。

これら３つの特徴について順番に解説しますが、まずは最初に見た目から解説していきますね！

特徴１：スタイリッシュな見た目

普通、スマートロックに変えた場合でも玄関の鍵には鍵穴があることが多いですが、

インターロックにはそもそも「鍵穴」はありません。

これはICカードを使ったり、タッチパネルに暗証番号を入力することで施解錠を操作出来るからですが、

見た目もスマートフォンのような感じでスタイリッシュでモダンです。

鍵の見た目なんか気にしないという人もいるかと思いますが、

実は玄関の鍵は見る人が見ればその家の防犯意識の高さを知る重要な情報となります。

防犯性能の低い昔の鍵を使っている場合は防犯意識は低く、

このインターロックのようなスマートロックを使っている場合は防犯に対する意識が高いと判断出来ます。

これは泥棒や空き巣犯も忍び込む家を物色する際に同じように判断しますので

不正侵入を事前に防ぐ抑止力という意味でも、鍵の見た目は結構重要な要素だったりします。

特徴２：防犯性能の高さ

電子錠と言えど鍵である以上もっとも重要なのは防犯性能です。

先程お伝えした通りインターロックには鍵穴がありません。

鍵穴がないということはピッキングによって不正解錠されることはなく、まずこの点で一般錠より優れています。

ちなみに鍵穴からの不正解錠はピッキングだけでなく、

バンピングやインプレと呼ばれる様々な方法もありますが、

これらも鍵穴がないと成立しませんので、同様の防犯効果があります。

さらにサムターン回しと呼ばれる室内側の「つまみ」を不正に操作して鍵を解錠する手口に関しても

インターロックは対策済み！

サムターン自体の取り外しが出来るようになっております。

サムターンがなくても室内側からはボタンを押すだけで施解錠することが出来るようになっています。

その他、鍵の施錠し忘れを防ぐ為に、扉が閉まると自動的に鍵をかけてくれる自動施錠機能や、

不正解錠しようとした際の振動を検知して防犯アラームが鳴る機能などもあります。

ちなみに、タッチパネル上に表示される番号は毎回ランダムに配置が変わりますので

暗証番号を押す動作からの番号の配置の盗み見にも対応しており、とにかく安心です。

特徴３：利便性がとにかく高い！

インターロックの場合、4～12桁までの暗証番号を自分で設定することができ、キーを持たずに施解錠を操作出来ます。

また、これはインターロックに限ることではありませんが、

そもそもスマートロックを家の玄関に設置する最大のメリットは、利便性の向上です。

スマートロックではキーを紛失するトラブルはなくなりますし、毎回外出する際にキーを携帯する必要もありません。

それに加え、さらに高い機能を持たせたのが、今回のインターロック。

インターロックはおサイフケータイ対応のスマホを登録することができますので、

スマホをかざすだけで鍵を開けることが出来るんですね。

いまや日常生活に欠かせないスマホですから、インターロックを設置することで

家の玄関のキーとしても使うことが出来るようになるわけです。

また交通系ICカードや電子マネーの規格として使われているFeliCa（フェリカ）にも対応していますし、

PASMOなどのICカードを登録してキーとして使うことも可能です。

財布に、インターロックへ登録したICカードを入れたままでも、お財布ごと近づけてかざせば鍵を解錠出来るくらい安定しています。

このように、とにかく充実した機能を完備しているのが、Fukiの「インターロック」です。

スマホやICカードで操作でき、自動で施錠もしてくれるインターロック。

毎日使う玄関の鍵だからこそ、その利便性の高さは一度使うとやめられなくなるくらい、便利でおすすめです。

詳しい説明は会社公式の「製品案内ページ」からも、確認が可能です。

インターロックにデメリット（不便な点）はあるの？

物事には必ず負の側面もあるものですよね。

インターロックのデメリットについては、主に2つあります。

電池式であること

一つは電池式であるということです。

万が一電池が切れても非常電源から操作することは可能ですが、原則そうなる前に電池を交換する必要があります。

必要な電池は単三アルカリ乾電池4本。

使用頻度にもよりますが一般家庭であれば1年に一回程度が交換する目安です。

それを手間だと思う人には、そもそも不向きです。

すべての扉に対応しているわけではない

二つ目のデメリットは全ての家の玄関扉に設置出来る訳ではないということです。

通常は既存の鍵穴（シリンダー）を取り外してインターロックに取り換えることが出来ますが、

玄関の鍵がドアノブ型の場合などは取替えは出来ず、使いたくても使えないというケースがあります。

ここは加工を加えることで利用可能となるケースもありますが、

まずはご自宅のドアが対応可能か確認はしておきましょう。

どんな人がスマートロックを利用しているか

インターロックなどのスマートロックを使っている家庭は、防犯意識が高いケースが多いですね。

スマートロックのメリットとも被るのですが、家族の人数が多かったり、子供がいたりする家庭でもよく使われています。

家族の誰かがキーを失くしてしても、暗証番号を設定し直すだけですからね！

ちなみにインターロックに関しては、一般家庭だけでなくオフィスにもよく使われます

これは、専用ソフトをダウンロードしたPCとインターロックを接続させることで、

入退室の履歴まで閲覧・管理することが出来る機能があるからです。

オフィスや金庫室など、限られた人しか入れないような場所を管理したい場合に、インターロックは重宝されています。

インターロック対応ドアとおすすめの製品

実はインターロックの他にも同社では、スマートリムロックという製品も販売中。

こちらはインターロックを引き戸向け(補助錠)として開発したものなので、一般の開閉式であれば

インターロック一択となります。

またインターロックには、インターロックRというリモコン対応タイプも同規格で販売しておりますが、

リモコンが必要か不要かを決めるだけで細かい仕様などで悩んだりする必要がないので、これは嬉しいですね！

カラーは白とゴールド（G）の２色から選べます。

気になった方は一度ご自宅のドアにインターロックを導入可能か、調べてみてください。

通常、ドア側面の金属プレート（フロント）部分にメーカー名・記号が記載されています。

【取付けが可能なフロント記号】
ＭＩＷＡ製：LA・MA/LASP/LAF/LV/LVF/MV/MVF/DA/DV/DVF/LSP/LE/TE/PPVF/PPF/POM
GOAL製：AS・LX / LG / LGK / PL / PLK / LD / LDK / HD

【取り付けできるドアの条件】
DA型シリンダー：33ｍｍ～50ｍｍ
LWSLSP型シリンダー/LX型シリンダー：30ｍｍ～50ｍｍ

【その他】
対応バックセット：外開きドア51ｍｍ～／内開きドア38ｍｍ～
サイズ（W×H×D）：室外リーダー53.2×89.8×17.0ｍｍ／室内ボディ69.9×128×40.5ｍｍ
使用電源：1.5V単三アルカリ乾電池　4本使用
非常電源：9V角型アルカリ乾電池
使用条件：-20～50℃
認証方法：非接続ICカードMifare（ISO14443A）、FeliCa（ISO18092）／暗証番号：4～12桁

その他の細かい情報は「Q&Aページ」にて、確認可能です。

ということで、これまで読んでみて「ちょっと買ってみようかな・・・」と思った方は、

楽天市場、もしくはヤフーショッピング等から購入するのが、お得です。

取り付けは地元の鍵屋さんなんかにお願いしてきてもらえば良いでしょう。

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ちなみに、開発元のフキ社から全国の鍵屋さん・業者宛へのお知らせですが、

以前にこういった通達が出されていたようですので、基本的には取り付けは

しっかりと業者へお願いするように注意してくださいね！

実際はどうかというと、自分で取り付けることも適応に問題がなければ可能ではあります。

実際に自分で取り付けている方も多数いるのですが、その場合は保証の対象外となることは覚えておいてくださいね！

どうしても手軽に・・・という場合は、ヤフーショッピングで工事費込みのセット販売がありますので、

そちらでの購入が良いですよ！

購入後数日以内に業者から電話をかけてきてくれるので、そこで日程の相談をするみたいです。

【基本工事費込み】インターロックを確認【Yahoo!ショッピング】

【基本工事費込み】スマートリムロックを確認【Yahoo!ショッピング】

インターロックで防犯機能と利便性を享受しよう！

今回はスマートロックの中でも高機能と言われている「インターロック」についてお伝えしました。

実際におサイフケータイ対応のスマホを登録して使ってみると、ワンタッチで玄関の鍵の施解錠が出来てとても便利ですよ。

特に私の場合はいろんな鍵を束ねて持っていましたので、毎回その中から玄関のキーを探す手間が省け、

スマホでピッとするだけになったのでとても助かりました。

インターロックはお伝えしたように若干のデメリットもありますが、防犯性や利便性の面で圧倒的に多くのメリットがあります。

家の玄関の鍵を高品質なものへと交換したい人に、特におすすめの製品です。