【無人経営の要】民泊・Airbnb向けスマートロック製品3選+α【必要な機能は?】

2019年の末から話題に上がり始めた新型コロナウィルス。

飲食業もそうですが、宿泊業界ももっとも打撃を受けている業界の1つです。

しかも宿泊業界は、補助金等が飲食業などと比べて充実していないということからも、現在の宿泊業は苦境に立たされているといっても過言ではありません。

そんな宿泊業ですが、是非は別として今年はオリンピックを開催するようなので、きっと今後は旅行者も海外から入国してくることになっていくのだと思います。

そうなってくると忙しくなるのが宿泊業関係者。

そんな宿泊事業を営む方が、いよいよ観光客が戻ってくるとなる前にやっておくべきことがあります。

それが「玄関ドアのスマートロック化」です。

目次

スマートロックは使い回しが聞くので便利!

本サイトは、スマートロックの専門サイトです。

この記事をはじめてご覧になった方向けにお伝えしておくと、スマートロックとは「物理的な鍵を使わずに、ドアの鍵を開けてくれる設備」のことをいいます。

今までですと、鍵を鍵穴に差し込んで回していたかと思いますが、ドアの鍵をスマートロック化することで、その必要がなくなり、代わりに暗証番号やスマホアプリなどでドアが解錠できてしまうという優れもの。

これは一度使うと感激するレベルで生活を変えてくれるものなのですが、実はこの設備は「宿泊業」にこそ、適している設備でもあるんです。

最近、無人ホテルなんかが注目を得ていますが、無人営業を可能にするのがこのスマートロックという存在でもあります。

チェックインでお客さんが来るまでの間、ひたすらソワソワしながら待つなんて、非効率ですよね・・・。

そんなときにスマートロックが活躍するわけです。

しかもスマートロックは使い捨てではありませんので、一度購入したら営業をやめた部屋のドアから取り外し、新たな他の部屋に取り付けることも可能なので、製品さえ間違えなければ、そのコスパは抜群です。

これから、宿泊業向けに適したスマートロックの機能と、購入すべき製品を紹介していきたいと思います。

宿泊事業用スマートロックに必要な機能

それではまずは、宿泊事業を営む方にとって、ぜひほしい必要な機能を洗い出していきます。

入退室の時間記録

これは「あれば便利」といった程度のものですが、入退室の記録が出来ると良いでしょう。

特にチェックアウト後の清掃や、無事にチェックインできたかなどを確かめる上で、記録が残ると便利かと思います。

暗証番号入力

暗証番号型のスマートロックが、利用者にとっても管理者にとっても一番使いやすいと思います。

民泊などの宿泊事業を行う際、ほぼ必ず宿泊者と軽いやり取りを行っているかと思いますので、その際に暗証番号を伝えておくだけで、あとはチェックアウトを待つだけとなります。

また、暗証番号は基本的にどの製品も毎回変更することが可能なので、チェックアウト後の再入室などのトラブル回避の上でも安心です。

物理キー挿入口、または緊急時バッテリー

いくら暗証番号やスマホで開けられるといえど、万が一開かなくなってしまった場合は困りますよね。

そんなときに物理キーを差し込めるタイプや、電池切れの際に非常バッテリーをつなぐだけで製品が復活するものなどがあります。

そういった「開かなかった場合」に備えて、対策を1つ持っておくと、より安心して業務を遂行することができるようになります。

低コスト

そもそも民泊などの小規模事業にとって、固定費の削減は一番の要です。

事業の仕組み上、売上は0か100かとなっているので、ランニングコストを下げるくらいでしか利益を最大化する術がないからです。

そのため、運用コストが安いというのは一番に気になるところです。

具体的には1台(部屋)につき、初期費用が5万円以下、

もしくは月額費用が1,000円以下とならないと、その製品は見送るべきと考えます。

宿泊事業用に不要な機能

必要な機能と反対の項目が上がってきてしまいますが、次に宿泊事業におけるスマートロックの「不要な機能」を考えていきたいと思います。

複雑な管理システム

AkerunやAlligateといった「出入室管理システム」をおすすめしているサイトが多く見受けられますが

民泊などの小規模の宿泊事業には、基本的にそういった大規模なシステムは不要です。

この場合は製品を紹介することで広告収入を受け取るための「アフィリエイト」であるかと考えられますので

鵜呑みにしすぎないようにしたいところです。

スマホ連動

スマートロックを介した宿泊事業を行う場合、スマホと連動する必要は必ずしもありません。

宿泊事業は基本的に鍵の施錠・解錠を宿泊者自身が行えればそれで十分なので、スマホを使って解錠せずとも、他になにかドアを開ける方法があれば、それで十分と言えます。

逆にスマホでの解錠をメインに考えておくと、電波や電池の兼ね合いで解錠できなかった際に面倒なことになりますので、他の方法をメインの解錠方法として考えていきましょう。

高コスト

導入コスト、ランニングコストは安ければ安いほど良いといえます。

宿泊事業を行う最大の目的は「利益の確保」なので、鍵1つに重点を置くべきではありません。

安くて、長く使える製品を選びましょう。

民泊に利用したいスマートロック製品トップ3

ということで、これからは具体的におすすめできる製品を3つ紹介していきたいと思います。

製品選びのポイントは、暗証番号入力が可能、導入費が2万円以下の低価格、緊急時対応可能という3つをカバーする製品だけを選ばせていただきました。

スマホとの連動に関してはあっても不便なものではありませんが、やはり接続面で不安が残ってしまいますので、

今回はあくまで、スマホ以外での解錠をメインの利用シーンと想定して、暗証番号で行えることを最重要視しています。

【シンプルこそ正義!】サムスン電子 SHS-1321 ¥14,000程度

今回2万円以下の低価格という条件を付けておりますが、実はこの部分が一番むずかしい条件です。

というのも国内で販売されている標準的なスマートロックの価格は3〜5万円程度だからです。

しかし、民泊施設の鍵に3万円以上も出していると、元を取るまでが大変です。

そんな条件を見た時に、サムスン電子社のスマートロックは実績・評判ともに高評価であり、安心しておすすめできる製品です。

非常電源の供給機能もしっかりと備わっており、性能・コスパともに安心して長く使うことが可能な製品です。

【導入コスト最安クラス】Manhaoyaのスマートロック ¥10,000程度

こちらは中国発のスマートロックです。

おすすめする上で先に上げたサムスン電子のものとの違いは、購入者評価がないことです。

そのため、製品機能だけ見ると良さそうですが、目に見えた実績がない分、導入は少しためらうところがあるといえます。

ただし、搭載している機能的にはスマホでの解錠も可能ですし、何より価格が安いのは魅力です。

国内製品でも1万円程度の簡易スマートロック(暗証番号がないタイプ)は、結構な確率で故障や初期不良が見られるということですので、この価格帯ですとスマートロックの特性上、期待は出来ないと思っておくべきかと思います。

ただし、そういった不良品に当たらなければ非常キーも備わっているので、万が一に備えてこういったキーボックスを玄関脇に設置しておくだけで、何かあったときでも安心して対応できるでしょう。

【4種類の解錠に対応】4in1電子ドアロック ¥12,000程度

こちらは上に挙げた2つとは異なり、ドアのレバー毎交換するタイプの製品になります。

こちらも中国製の商品になります。

豊富な解錠方法がありますので、管理のしやすいやり方で宿泊者に明け渡すことが可能となります。

もちろん、非常時は物理キーで解錠できるので、安心です。

ただし、こちらもレビューがありませんので、購入後の動作に関してはどうしても不安が残る製品となっています。

予算を少し上げれるなら、これがおすすめ!

ということで、2万円以下の製品で、かつ暗証番号入力が可能な製品と絞ると、あまり選択肢はありません。

今回はそんな少ない選択肢の中から3つ、紹介してみました。

とはいえ最初に紹介したサムスンのスマートロック以外の2つは購入者レビューがなく、現時点では購入すべきか判断するのが難しい面も否めません。

そこで、上で挙げた3つの中で言うと、サムスン社の製品が一番安心して購入できるものになるかと思います。

そもそもですが、暗証番号型の製品は3万円以上の価格帯のものに多く、低価格帯ですとスマホ解錠のみが可能な「簡易型スマートロック」が多くなります。

ただし先程もお伝えしたように、スマホ連動は接続などに不安な面がありますので、事業として利用するにはおすすめはできません。

また、サムスン社の製品も実績はあるといえど、やはり海外製ということもあり、サポートや設置などにどうしても不安がある方もいらっしゃるかと思います。

そこで最後に、少し予算を上げた製品を1つ紹介して終わりにしたいと思います。

それがエナスピレーション社のスマートロックブランドであるEPICの「N-TOUCH」です。

EPIC「N-TOUCH」 ¥26,000程度

EPICブランドは日本で実績のあるメーカー「エナスピレーション社」が開発したスマートロックです。

こちらは日本製になりますので、万が一何かあった場合でも迅速な対応が見込めるのは強みかと思います。

お値段は予算を少し超えた26,000円ですが、スマートロックとしてはまだ低価格の部類に入りますね。

非常用の電源供給もありますし、暗証番号を入力した後に表示される3桁の数字を押さないと解錠できないようにすることで、指紋による暗証番号の推測が出来ないようになっているので、防犯性も抜群です。

ただし注意点としては、取り付けるドアによっては加工で穴を開ける必要が出てくる可能性もあるため、本製品が民泊施設のドアに対応可能かどうかは、商品ページで詳しく確認しておくことをオススメしておきます。

民泊などの宿泊業を行う上で、低価格に最適なスマートロックを選ぼうと思ったら、先程のサムスン社のSHS-1321か、もしくは本製品であるEPICのN-TOUCHをオススメしたいと思います。

コロナが完全に話題から消えるまでの間が仕込むならお買い得

ということで、今回は宿泊事業を営む方にとって、おすすめの「スマートロック」を挙げてみました。

とはいえ、現在はまだまだ宿泊業にとって厳しい最中。

ビジネスのM&Aサイトなどを見ていると、破格の金額で民泊物件が売りに出ていることも多く、なかなか書いてもつかないのが現状です。

民泊って結局自分で所有している施設でない限りは家賃がかかってくるので、安くても良いから手放そうとなるのが辛いところですからね。

それでも、このような状況だからこそ、かつては手に入れることのできなかった宿泊業の「営業権」を低価格で手に入れることが出来ますので、ある意味ではチャンスといえるのではないでしょうか。

※ 民泊物件に関しては、【MAポート】 のようなサイトで、譲渡案件を確認することが可能です。

以前から宿をやってみたかったという方は多くいらっしゃるかと思いますので、そういった方は情報収集もおこなってみてはいかがでしょうか。

また、その際は本記事を参考にスマートロックの導入を検討していただけましたら嬉しいところです。

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この記事を書いた人

スマートロックについて、日本一詳しいサイトを目指して、作っています。

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