【どうする?】スマートロックで締め出されることはあるの?▶あります【インロック対策】

次世代キーとして注目されているスマートロックですが、家やオフィス、また賃貸物件などへの導入を検討している人も多いと思います。

スマートロックは利便性と防犯性に優れた製品ではありますが、昨今ではとても安い値段のものが販売されていたり、名もなき企業が製品を販売していたりと、業界はカオスな状態となっています。

そんな時に注意しなければならないのが「締め出し問題」です。というのも、機能が限定的なスマートロックの場合はインロックのトラブルが起こってしまうことが稀にあるからです。

そこで今回はスマートロック導入で考えられるトラブルの一つである「締め出し(インロック)」について、様々な角度から解説していきたいと思います。

スマートロック選びの際に絶対に気にしておきたいトピックになりますので、ぜひ最後まで読んでおいて下さいね!

目次

締め出し(インロック)とは?

そもそも「締め出し」とは、具体的にどういった状態のことを言うのかご存知でしょうか。

鍵の締め出しとは分かりやすくいうと「キーを持たずに外出してしまい、いざ戻ってきて鍵を開けようとした時に手元に鍵がなくて解錠出来ない状態」のことを言います。

これは主に自動施錠(オートロック)機能付きの鍵で起こるトラブルで、身近なケースだと車のインロックや、ホテルの客室のインロックなどがあります。

体験したことのある方もたくさんいるかと思いますが、そうなってしまうととても焦りますよね。

スマートロックの場合でも、多くの製品でオートロック機能が搭載されていますので、同じ状況が起こる可能性があります。

ということでここからは、問題なくこのトラブルを解決できるスマートロックと、解決できないスマートロックの違いについて、解説していきたいと思います。

締め出される可能性の高い製品の特徴

前述したようにインロックが起こる原因は「オートロック機能」です。

オートロック機能はドアが閉まると自動的に施錠してくれる機能で、鍵の締め忘れを防いでくれる便利さがありますが、このオートロック機能をオンにしている限り、インロックが起こる可能性は必ずあるのです。

逆にオートロック機能がついていない製品の場合はその確率をグッと減らすことは可能ではありますが、その場合でも家族や恋人など、他の誰かが後から外出するとなった場合、鍵を閉められてしまいますので、当然インロックの可能性は残ります。

インロックが起こっても問題ないスマートロックの特徴

ではインロックが起こってしまった場合でも問題なく解決できるスマートロックはどのような製品なのでしょうか。

その答えの一つは暗証番号(パスワード)で解錠操作が出来る機能が付いたスマートロックです。

ちなみにスマートロックの解錠方法は製品によっても様々なのですが、主に以下のような方法があります。

・暗証番号
・各種ICカード
・専用ICカード
・スマートフォンの専用アプリ
・おサイフケータイ機能付きスマートフォン
・リモコンキー
・メカニカルキー(非常用キー)

暗証番号での解錠というのは、スマートロック本来にタッチパネル(キーパッド)がついており、そこに設定した暗証番号を入力することにより解錠する方法です。

従って手に何も持っていなくても暗証番号さえ忘れていなければ、必ず解錠することが出来ます。

反対に、暗証番号による解錠が出来ないスマートロックの場合は、ICカード・スマートフォン・メカニカルキーを持ち忘れた場合はインロックが起こった時に解決することが出来ませんので、注意が必要です。

インロックを解決できる可能性の高いスマートロック

では暗証番号機能のないスマートロック製品全てが問題かというと、実はそうではありません。

例えば暗証番号機能がなくても、PASMOなどのICカードとスマートフォンのおサイフケータイ機能で解錠操作出来るスマートロックの場合、ICカードとスマホを同時に忘れない限りは、インロックに問題なく対処出来ます。

つまり解錠方法が複数あるスマートロック製品を選べば、インロックトラブルを過度に恐れる必要はないということになります。

インロックに注意すべきスマートロックの特徴

ではインロックが起こった時に解決出来ないスマートロックの特徴についてですが、これはシンプルに解錠方法が限られている製品です。

例えば専用アプリのみでしか解錠操作出来ない場合、スマートフォンを忘れたり、スマホのバッテリーがなくなったりしてしまうと、インロック問題が解決出来ません。

他にもリモコンキーのみで解錠操作するタイプのスマートロックも同様です。

リモコンキーを忘れたり、電池切れした場合はインロックへの対処が難しくなります。

勿論、リモコンキーそのものを失くしてしまった場合も同様ですよね・・・。

また、非常給電の仕組みがないスマートロックも注意が必要です。

大抵のスマートロックには電池がなくなった場合に備えて、非常給電の仕組みがあります。

これは角型電池を製品に押し当てることで、製品内にある電池の電力を使わずとも本体を稼働させる仕組みなのですが、こういったバッテリー対策のない製品も注意が必要です。

インロック対策に最適なスマートロックとは?

それでは一体、インロック対策に最適なスマートロックはどのようなものでしょうか?

そもそもスマートロック最大の特徴は、その利便性の高さにあります。

つまり、従来の小さなキーが不要で施解錠操作が出来るということがメリットになり、それによりキーレス化することが可能となるわけですよね。

しかしキーレス化という部分をもう少し掘り下げていくと、例えばリモコンキーや非常用キーを常に持ち歩かないといけないスマートロックは、実はその時点でキーレス化にはなっていません。

キーレス化出来ていないということは、利便性を損ねるだけでなく、大なり小なりインロックによるトラブルに見舞われる可能性は残ってしまいます。

そもそも本当の意味での「キーレス化」というのは、何も持っていなくても施解錠操作が出来る、つまり暗証番号機能が搭載されたスマートロックだけです。

従って暗証番号機能のついたスマートロックを選ぶことでキーレス化の実現が可能となり、それはそのままインロック対策にもなるというわけです。

インロック対策も完璧!理想的なスマートロックを選ぶ基準

そう考えていくと、理想的なスマートロックにはインロック対策が必須ということで、どのような機能を持ったスマートロックを購入すべきかが見えてきます。

それは暗証番号に加えて、普段自分が常に持ち歩いているモノがキーの代わりとして使えるスマートロックです。

これはつまり暗証番号と合わせて、PASMOやスイカなどのICカードや、スマホ操作も可能な製品です。

この場合は普段持ち歩いているモノがキーになりますので、万が一に暗証番号で解錠できなかった場合があったとしても、他の方法を普段から持ち合わせていることで対応できるからです。

これにより、インロックトラブルの可能性を極限まで抑えられるといえるでしょう。

まとめ

今回はスマートロックで締め出されることはある?というテーマについて解説しました。

スマートロックを利用しているからといえど、100%締め出されないということはありません。

逆に、締め出される可能性が高まる製品もあれば、最小限に抑えられる製品もあるというのが答えになります。

とはいえ締め出しの可能性というのは今までの物理的な鍵にもあることなので、スマートロックでの締め出しリスクは「適切な製品を行うことでリスクを更に抑えることが可能」だともいえるでしょう

つまり、適切なスマートロックを選ぶことでインロック対策にもなりますし、自分に合った理想のスマートロックを選ぶことも出来るようになりますね!

最後に余談ですが、リモコンキーなどの物理的な鍵を非常時対策に持っておくことの手段として、キーボックスを設置するという方法もあります。

不動産屋さんがよくやるのですが、以下のような暗証番号型のキーボックスを玄関脇の見えにくいところに設置しておくことで、締め出しのリスクをさらに抑えることが出来るというわけです。

いずれにしても、スマートロックは設置するだけではなく、万が一のときのための対策を行っておくことで、いつ何時でも「スマートロックに変えて良かった〜!」と実感することが出来るでしょう。

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この記事を書いた人

スマートロックについて、日本一詳しいサイトを目指して、作っています。

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